「労働における人間とAIとの共創〜人間とAIにまつわる新しい研究の探索〜」2025年度 人工知能学会 全国大会

誰しもが身近な「働くこと」、しかし、見えない「人事データ」。
AI研究者の新しいテーマとなる人・組織のデータを紹介 !!
そして、これからの人間とAIの協働とは !?
AI時代における働き方と研究を考える100分。
企画セッション「労働における人間とAIとの共創〜人間とAIにまつわる新しい研究の探索〜」
企業の「労働」は、社会のメゾスコピックな複雑系であり、人間だけでなく、AI(機械的知性)が労働の担い手となりつつあります。しかし、AI研究の資源であるデータの蓄積が不十分であり、未開拓な領域です。本セッションでは、先駆的にデータ蓄積をおこなう企業のデータを紹介し、Human-in-the-LoopなどのAI研究の新展開とともに、心理学や経済学などとの学際がもたらす方法論的挑戦について議論する。
- ・日時 2025年5月29日(木) 17:40~19:20
- ・場所 大阪国際会議場(グランキューブ大阪) B会場
- ・主催 2025年度人工知能学会全国大会
- ・企画オーガナイザ 鹿内 学, 神長 伸幸
- ・登壇者 大羽 成征, 馬場 雪乃, 友部 博教
セッションプログラム
- ●セッション主旨 5分
- ●招待講演1(15分) 登壇者:鹿内 学
労働市場のデータ紹介1:働く組織のデータ - ●招待講演2(15分) 登壇者:友部 博教
労働市場のデータ紹介2:社内で働く人材のデータ - ●招待講演3(15分) 登壇者:大羽 成征
労働市場のデータ紹介3:これから社員となる人材データ - ●招待講演4(15分) 登壇者:馬場 雪乃
人とAIの協調 - ●パネルディスカッション(35分)
これからの働き方、労働におけるAI研究
企画オーガナイザ・登壇者の紹介

2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)について
「人工知能学会全国大会」は、一般社団法人人工知能学会(JSAI)が主催する、日本最大規模のAIカンファレンスです。1986年設立のJSAIは、現在約5,200名の会員を擁し、人工知能に関する学際的な研究を推進しています。全国大会には、研究者・技術者・学生・企業の開発担当者などが一堂に会し、最新の研究成果や応用事例を発表・議論します。AIに関する知識と実務が交差するこの場は、今後の技術と社会の方向性を見つめ直す貴重な機会となっています。
- ・イベント名 2025年度 人工知能学会全国大会(第39回)
- ・日時 2025年5月27日(火)~5月30日(金)
- ・会場 大阪国際会議場(グランキューブ大阪)+オンライン
- ・主催 2025年度人工知能学会全国大会
- ・申込み https://www.ai-gakkai.or.jp/jsai2025/attendance/
掲載日:2025/05/19